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第10回記念大会優勝校の全米桜祭りへの派遣について

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記事ID:0001113 更新日:2018年3月1日更新

 このたび、独立行政法人国際交流基金により、下記の通り、第10回記念大会優勝校が全米桜祭りへ派遣されることとなりました。

1. 内容について

(1)趣旨

 第10回記念大会で優勝した高校が、アメリカ合衆国ワシントンDCで開催される全米桜祭り開会式典へ派遣されます。
 米国における最大規模の桜祭りである全米桜祭りの開会式典で、新たな書表現である書道パフォーマンスを披露することで日本の多様な文化を広く紹介します。

(2)派遣について

(一)派遣先 全米桜祭り開会式典
(二)開催日 平成30年3月24日(土曜日)
(三)開催地 アメリカ合衆国ワシントンDC ワーナーシアター
(四)日程 平成30年3月24日(土曜日)を含む5日間程度

2. ワシントンの全米桜祭り(National Cherry Blossom Festival)とは

 ワシントンでは、毎年、春の訪れと日米友好を祝う「全米桜祭り」が開催され、様な日本関連行事が行われています。
 この祭りの起源は、1912年(明治45年)の出来事にさかのぼります。この年、尾崎行雄東京市長が日米親善の証として、約3,000本の桜をワシントンDCに寄贈しました。東京の向島の桜を見て感激した紀行作家のエリザ・シドモア女史が、アドレナリンやタカジアスターゼで有名な高峰譲吉博士らの協力を得て、ヘレン・タフト大統領夫人らに働きかけて実現させたものですが、毎年春に、ワシントンのポトマック公園河畔にみごとな花を咲かせ、市民の目を楽しませています。日本からのプレゼントと日米友好を記念するこの祭りは、1927年に始まったと言われていますが、現在では、毎年、約150万人強の来場者を記録する、全米最大規模の日本関連行事に成長しています。中でも日米を代表するアーティストが華やかに共演する開会式は、毎年大きな注目を集めており、日本でも報じられています。また、桜祭りの最後を飾るパレードやストリートフェスティバル「さくらまつり」も高い人気を誇っています。

前回の全米桜まつりの開会式典の模様はこちらからご覧ください(You tube)<外部リンク>