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広報班が大会直前の会場の様子をお伝えします!

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記事ID:0036711 更新日:2023年7月22日更新

広報班が取材しました!

 高校生企画員広報班です!

 いよいよ大会前日となりました!
 出場校のみなさんも会場入りされ、前日リハーサルが行われています。
 今回はその様子をお届けします!


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 演技場では本番同様に音楽やライトの演出もされている中、選手のみなさんが動きを確認しています。
 各校15分という短い時間ですが、どの学校も気合が入っているのが伝わってきました!


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 2階席ではリハーサル前の選手のみなさんが用紙の準備をしています。4メートル×3メートルの用紙2枚を貼り合わせて、作品の大きさ4メートル×6メートルの用紙を作成します。貼り合わせたあとは、下書きや印がついていないかスタッフがチェックし、『確認済み』という印をつけて演技直前まで大会会場で預かる流れです!

 
 そして今回は、大会初出場校3校にリハーサルの合間で、インタビューさせていただきました!!

 

京都市立塔南高等学校 顧問 藤林 八恵美 先生 

塔南高校藤林先生

―指導しているときのモットーを聞かせてください!

 子どもたちの意見が最優先になるようにしています。書体は基本を忠実にし、古典の臨書を中心にして練習しています。パフォーマンスは完全に任せて好きに表現できるように指導しています。

―顧問をしていて嬉しかったことはありますか?

 1,2年生が自主的に「これをやりたい」といってくれたときは「3年生達の気持ちを受け継いで次に繋がっているなぁ」とわかったので良かったなと思います。

―どんな作品を目指していますか?

 子どもたちが表現したいことをダンスや書でまっすぐ観客に伝わる作品を目指しています。毎年毎年カラーの違う子が入学してくるので、一人一人のカラーに応じた作品ができたら一番いいなと思っています。

―本番前の気持ちを教えてください!

 悔いのないように精いっぱい取り組んでもらって、皆が伝えたかったことが一人でも多く伝わったらいいなと思います。

 

京都市立塔南高等学校 部長 3年 加藤 萌 さん

塔南高校加藤さん

―書道パフォーマンスの印象は?

 小学生の時に初めて見て、どんどん好きになっていきました。今まで作品を作っていくなかで、書道パフォーマンスの作品を参考にして続けています。今回の作品も憧れを込めています。沢山の作品に貢献できるようになりたいです。

―チームの強みを教えてください!

 部員同士がとても仲が良いことです。今回はもともと2、3年生合計10人で作品を作っていました。1年生が2人入って作った作品になりますが、いきなり作品を一緒に作るのは難しいのでコミュニケーションをとることに重きを置いています。

―実際に会場でリハーサルをしてみてどうでしたか?

 憧れすぎる舞台なので、やっぱり緊張します。今までで一番広い舞台なので声の通り方が全然違うけど、自分が立っていると考えると嬉しい気持ちが大きいです。

―明日に向けての意気込みをお願いします!

 初めて書道パフォーマンス甲子園の出場権を獲得できたので、堂々とパフォーマンスをしたいです。また近畿ブロックを代表する高校として名を残せるように、全力で頑張りたいです。

 

福岡県立山門高校 顧問 藤田 理恵 先生

山門高校藤田先生

―本戦出場が決まった時の気持ちを聞かせてください!

 実は、昨年まで書道部の顧問じゃなかったんです(笑)。書道専門でもないし、書道ができる教員が異動した後に本戦出場が決まったっていう感じでした。発表されるのをみんなで見ていましたが、選ばれたときは嬉しくて「よかったね!」と声をかけたものの、不安でいっぱいでした。

―会場に来てみてどうでしたか?

 とにかく広いなって思いました!(笑)リハーサルで入場する彼らを見送っていたんですけど、パッとライトが当たった瞬間、エモーショナルな雰囲気を味わえたと思うと、この舞台に立ててよかったなと思いました。

―意気込みを聞かせてください。

 初出場なので、やっぱり入賞したいという気持ちが強いと思うけど、高校最後のいい思い出になってくれたらうれしいです。最高の瞬間を写真に収めて、保護者の方に頑張っている様子を届けたいです!

 

福岡県立山門高校 部長 3年 堤 萌絵 さん

山門高校堤さん

―本戦出場が決まったときの気持ちを教えてください!

 私が1年生のときに先輩たちが書道パフォーマンスを始めて今回で3回目なんですが、前からここに来たいという思いがあったので嬉しかったです。夢の舞台に立つということが決まって、夢のような気持ちがしました!(笑)

―チームの強みを教えてください!

 私たちは学年関係なく仲が良く、なんでも言い合えることが強みです。誰かが苦手なところはカバーし合い、みんなで励まし合ってきました。

―支えになっている言葉はありますか?

 「どんな境遇にあっても、どんな自分にもなれる」です。この言葉は今回の作品のテーマで自分たちで考えました。前のパフォーマンスよりも次のパフォーマンスが良いものになるように毎日全力で頑張っています。

―最後に意気込みを聞かせてください!

 初出場だけど、優勝するぞ!という強い気持ちを持って頑張ります!

 

八千代松陰高等学校 顧問 森山 朋宏 先生

八千代松陰高校森山先生

―本戦出場が決まった気持ちを聞かせてください。

 嬉しかったんですけど、自分の頭の中では絶対に全国に行くと頭の中で思っていたので、嬉しかったのと同時に本戦に向けて考えていかなければいけないなと思いました。

―全国に行けると確信したのはなぜですか?

 生徒たちは初挑戦という感じだったんですが、実は私は4年前から計画して準備を進めていたんです。(笑)
 この大会のパフォーマンスをYouTubeとかで見て、沢山の情報を集めて、策略を立てて、自分なりに分析していたので自信に繋がりました。

―選手にかけたい言葉はありますか?

 今までやることはやったので、あとは思いっきり頑張ってほしいです!本番には強いチームだと思うので、思いっきりやってくれればいいなと思います!

―最後に意気込みを教えてください!

 書道パフォーマンス甲子園に出るからには、絶対勝つっていう気持ちでやっています!今まで蓄積してきたものを、生徒と一緒に発揮したいと思います!

 

八千代松陰高校 部長 2年 加山 実莉 さん

八千代松陰高校加山さん

―本戦出場が決まったときの気持ちを教えてください。

 私たちは初応募、初出場で、この愛媛の地に来ることを1番の目標にしていたので、本戦出場が決まったときはただただ嬉しかったです!

―作品を作りあげるまでに苦労したことはありますか?

 方向性の違いで対立することがあって、まずテーマ決めに2週間くらいかかりました。意見が合わないときの停滞した感じが1番つらかったです。私たちはパフォーマンスについても素人なので、色んなものを参考にしながらやってきました。
 早く一通り完成させてどんどん練習していきたいという思いがあったので、そういう段階に踏み込むまでの準備期間も大変でした。

―部長から見たチームの雰囲気はどんな感じですか?

 部員16人、一人ひとりの個性が強いので、みんながみんなを補い合いながらまとまっています。チームワークはどこにも負けないと思います!誰も欠けちゃいけない存在で、みんなに出会えてよかったと思いますし、幸せです。

―最後に意気込みを聞かせてください!

 とにかく結果を残したい!関東代表として恥じないように、しっかりと練習の成果を出したいです。



 最後に3校の部長の方に集まっていただき、記念写真をぱしゃり!
 3人でハートを作ってくれました!

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 私たち広報班も、いよいよ明日、大会本番に各学校の保護者の方や一般の方へ現場取材させていただきます!!
 とても緊張していますが、皆様ご協力をお願いいたします!

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