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城山公園 二の丸の紹介

11 住み続けられるまちづくりを
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記事ID:0003615 更新日:2020年9月7日更新

​櫓門(やぐらもん)の画像
櫓門(やぐらもん)

涼櫓

8畳間が二部屋あり、お茶会や会食などの飲食を楽しむことができます。
お花見時期には、多くの方にご利用いただいています。

使用時間:午前10時~午後9時(1回2時間程度)

使用料
使用時間・区分 午前10時~午後4時 午後4時~午後9時
一部屋1時間につき 1,000円 2,000円

飲食の持ち込み可。
涼櫓の休日:毎週月曜日(祝祭日のときは、翌日)、10月15日、12月29日から1月3日まで
お問い合わせ先:市観光交通課 0896-28-6187

涼櫓(すずみやぐら)の画像
涼櫓(すずみやぐら)

部屋の様子の画像
部屋の様子

涼櫓から見渡す燧灘(ひうちなだ)の画像
涼櫓から見渡す燧灘(ひうちなだ)

白木裕(尾藤二洲伝著者)の歌碑

尾藤二洲伝の著者である白木氏により、同著刊行を記念して詠まれた詩です。

白木裕

川之江は椿咲くころ良き人を しぬひて居れ鳥が音聞こゆ

尾藤二洲の漢文碑

梅花 尾藤二洲

尾藤二洲が尊敬した、宋の詩人、林和靖(りんなせい)の梅の詩にならって詠まれた詩です。

尾藤二洲1

 

尾藤二洲2

​(白文)

此花花中選
人能儔汝誰

一従孤山逝
風情独自知

吾愛其清高
而未能相隨

早晩解塵絆
就汝野水湄

尾藤二洲3

​(書き下し文)

此の花は花中の選
人能く汝に儔するは誰ぞ

一たび孤山に従って逝き
風情独り自ら知る

吾其の清高を愛するも
而も未だ相隨ふ能はず

早晩塵絆を解かれなば
汝に野水のほとりに就かん

(現代文)

この花は選ばれた花

この花に似た人はだれ

孤山のもとに植えられて

人に知られず 咲き匂う

その気高さを愛しても

花のこころに及ばない

いつか浮世を離れ去り

水のほとりに共に暮らそ

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