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第17回大会 復興応援枠による出場校の決定について
本日(5月22日)開催した書道パフォーマンス甲子園実行委員会(会長 篠原実)におきまして、能登半島地震で大きな影響のあった下記2校について、予選審査は行わずに復興応援枠として本戦出場することを決定いたしましたので発表いたします。
本大会においては、東日本大震災や熊本地震で被害のあった地域の学校を本戦に招くなどして、四国中央市にしかできない復興応援に努めてきたところです。
これにより、第17回大会本戦出場校数は、予選審査21校に加えて復興応援枠2校(審査対象)の合計23校となることをお知らせいたします。
【朝日新聞】
◆復興応援枠に関する記事について
愛媛新聞 令和6年新聞掲載記事
朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASS5Q0R84S5QPFIB00HM.html<外部リンク>
毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240524/k00/00m/040/112000c<外部リンク>
復興応援枠出場校
石川県立能登高等学校 (所在地:石川県鳳珠郡能登町)
日本航空高等学校石川 (所在地:石川県輪島市→東京都青梅キャンパス)
実行委員会 篠原 実 会長 コメント
四国中央市においては、能登半島地震の発生直後から災害用トイレトレーラーの派遣をはじめ、市内の紙製品などの支援物資の提供、また愛媛県と連携した職員の派遣などを行ってきました。こうした中で、今回、四国中央市らしい復興応援として、第17回全国高等学校書道パフ ォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)に石川県から2校の本戦出場を決定いたしました。
両校は依然として厳しい状況にありますが、本戦出場を通じて、選手の皆さんはもちろんのこと、学校や地域の皆さんに夢や希望を感じていただき、復興の一助となればと考えています。被災地を代表する2校の気持ちのこもった演技を、大いに楽しみにしています。