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第17回ボランティア感想
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第17回大会では、予選参加校の松山東高校と加納高校(岐阜)からそれぞれ1名ずつ、そして大学生や社会人の20名、総勢22名の一般ボランティアの方々が一緒に大会を運営してくれました。
参加者からの感想を掲載いたします。第18回大会も大学生や社会人のボランティアを募集しますので、ぜひご応募ください!
仕事内容 |
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選手誘導…選手を入場門まで誘導や入場の合図を出す係です。 |
新規用紙運搬…各学校が揮毫する用紙(4m×6m)を演技場まで運搬する係です。 |
片付け補助…演技終了後、道具の片付けなどをサポートする係です。 |
演技記録…準備時間をはじめ、進行時間を記録を行う係です。 |
ケータリング…各学校の選手やボランティア、スタッフなどのお弁当や飲み物などを手配する係です。 |
墨拭き…演技によって汚れた演技場の汚れを拭き取る係です。 |
※オレンジのひもの名札が一般ボランティアです。
選手誘導
大会OG(奈良県/M.M)
リハから入場口を担当しました。本戦までの学校ごとの想いやドラマを感じ、会場でさらに多くを吸収し、より凛々しく堂々としていく高校生の姿に心打たれました。 会場内や演技を観られない担当の方も、選手の表情や立ち居振る舞いを見て、応援し支えたいと思うと聞き、大会の温もりや熱を感じました。訪れる度に、街にも大会のモニュメントやマンホールが増え、愛を感じます。
大会に関わる皆さまに感謝し、私自身も関われるよう精進します。素敵な大会をありがとうございました。
大会OG(愛媛県/U.S)
今回2度目のボランティア参加だったのですが、昨年と同様、選手たちの活躍を支えることができ、とても良い経験をすることができました。リハーサルで、ある程度の流れを掴むことができたのですが、当日は流れ通りにいかないこともあり、臨機応変な対応が求められました。次参加させていただく機会があれば、状況を把握しスムーズに対応できるように動きたいと思います。
新規用紙運搬
高校ボランティア-1年生-(静岡県/S.S)
ボランティア活動を通じ、高校生たちの情熱と努力が詰まった書道パフォーマンスは、見る人を魅了し、感動を呼び起こすものでした。選手の一生懸命な姿に触れてエネルギーをもらい、自分の役割を全うすることで部活動のモチベーションにつながりました。運営スタッフとして参加者に優しく教えてもらいながら協力し、大会を成功させて良い経験になりました。この経験を活かし、甲子園出場を目標に頑張ります。
大会OG(福岡県/M.T)
大会に参加する時は、自分たちの演技に精一杯で、周りのことがあまり見えていませんでした。今回は、大会を支える側で参加してみて、ボランティアや職員の方々の沢山の人に支えてもらっているからこそ、出場者は精一杯6分間の演技ができて、思い出に残る場所なんだと気づきました。今でも書道が好きで、何か書道に携わることができる場があってとても嬉しいです。この大会を通して、何ヵ月も企画し運営を行い、ボランティアや職員の方々への感謝を感じることができました。また機会があれば参加したいです。
大会OG(福岡県/M.Y)
今回選手として出場していた書道パフォーマンス甲子園にボランティアとして参加しました。前日は用紙貼り合わせ、当日は新規用紙運搬の作業を行いました。新規用紙運搬の作業では、高校生時代を思い出しました。また、ボランティアの方々と協力し素早く用紙を運搬することができたと思います。ボランティアに参加して他のボランティア・市の職員の方々によって大会が成り立っているんだと実感しました。選手の時には知らなかった経験をすることが出来ました。本当にありがとうございました。また、機会があれば参加したいと思います。
高校生ボランティア卒業生(高知県/S.I)
書道パフォーマンス甲子園には3年前に高校生ボランティアとして携わらせていただいた経験があります。またこのような形で関われたことを誇りに思います。選手の皆さんや大会事務局の皆さんの努力あってこその大会だと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです。県外に出ていますが、また何かのしらの形でこの大会に携わりたいと思っています。
高校生ボランティア卒業生(愛媛県/H.E)
全身全霊で演技する高校生の役に立てたことをとても嬉しく思います。用紙の準備や運搬など大会を支える側に立ち、裏方の重要さを痛感しました。私に書道経験はないですが、本気で挑む姿を傍で見て自分の高校時代を思い出すとともに、努力を積み重ねる素敵さを改めて感じました。全力を出せるようにというエールと素晴らしい演技への感謝が伝わっていればいいなと思います。昨年に続きボランティアとして関わることが出来て本当に良かったです!
高校生ボランティア卒業生(京都府/S.M)
もう一度書道パフォーマンス甲子園にボランティアとして関わりたいと思い今回参加しました。実際に甲子園に出たことのある方、甲子園に出たいと強い思いをもっている方、高校生の時にボランティアをしていた方、さまざまな思いを持っている方と交流をしながらボランティアをすることができ、書道パフォーマンス甲子園はこんなにも多くの方に愛されているのだということを実感しました。また、近くで演技を見ることができ、迫力ある想い溢れる演技に涙が止まらず素敵な体験をすることができました。今回ボランティアをする機会を与えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
片付け補助
大学生(愛媛県/A.K)
私は出身が四国中央市ということもあり、昔から書道パフォーマンス甲子園という存在はとても大きかったです。大会には何回か観覧者として行ったことがあったのですが、今回初めてボランティアとして参加できてとても良い経験になりました。私は大学に入り書道部でパフォーマンスを始め、何らかの形で関わりたいと思ったので多くの事を学べましたし、高校生の青春を間近で見れてとても感動しました。またあの素晴らしい大会は裏方がいてこそ成り立っているんだなと感じました。今回このような素晴らしい大会にボランティアとして参加する事ができて本当にいい思い出になりました。この経験を今後の部活でも活かしていきたいと思います。
大学生(愛媛県/M.T)
私は高校・大学どちらも書道部に所属しており、書道パフォーマンスは経験がありました。なので書道パフォーマンスに関するボランティアが出来ることことを楽しみに今回参加させていただきました。実際にボランティアの傍らにリハーサルを見たのですが、リハーサルであってもその場で感じるものがあるのだなと感動しました。
大学生(愛媛県/T.H)
今回書道パフォーマンス甲子園のボランティアに参加させていただき多くのことを学ぶことができました。曲にあった文字の構成や振り付け、高校生ならではの発想で考えられた様々なことや、元気さが体全体で表現されていたと感じました。大学の部活であと2回パフォーマンスをするので、参考になることはすべて取り入れたいと思います。今後も書道を続けていく上で、高校生が楽しくパフォーマンスを行えるような環境作りに参加していきたいと思います。
大会OG(A.F)
今回初めて書道パフォーマンス甲子園のボランティアスタッフとして参加しましたが、高校生からたくさんのパワーと感動を抱きました。高校生の頃書道部に入部し、パフォーマンス甲子園を夢見て活動してきましたが、当時は書道に対しとにかく必死で気づいていなかったことに目を向ける機会にもなりました。こんなにも見る側に感動を与えられることをしていたんだなと感じました。それと同時に、書道パフォーマンス甲子園の裏側ではたくさんの人の支えがあったのだと思いました。リハーサルと本番の2日間ボランティアスタッフをしましたが、運営の方々のおかげで、困惑することなく行うことができました。今年から導入された片付け班として動きましたが、本番の流れが円滑になっていたのではないかと思います。よりよい会場づくりとパフォーマンス甲子園を成功させるという思いで毎年運営の方々が働きかけているということがとても伝わり、素晴らしい舞台で高校生たちは夢を叶えられているんだなぁと感じました。
高校生ボランティア卒業生(K.M)
今回、大学生ボランティアとして参加し、高校生ボランティアの時とは違って大会に関わる期間は短かったのですが、沢山の方々とコミュニケーションを取らせていただくことができました。書道パフォーマンス甲子園のボランティアスタッフをする度、自分自身、すごく成長させていただいています。1年間、書道パフォーマンス甲子園から離れていても、もう一度行きたいと思えるのは選手の皆さんの素晴らしいパフォーマンスはもちろんのことですが、職員の方々のあたたかい人柄のお陰でもあります。今年も本当にありがとうございました。来年もボランティアスタッフとして参加したいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
大会OG(K.M)
私は書道パフォーマンスを裏から支える仕事を行い、高校生の青春のサポートを出来たことが1番やりがいを感じました。回数を重ねる度、だんだん進化しているパフォーマンスは、立派なエンターテインメントで、見てくださる方を楽しませるお手伝いも出来たということも嬉しかったです。なかなか舞台裏を見ることも、選手の緊張している姿を見ることも少ないと思うので、緊張している空気感を近くで感じることが出来たことも貴重な体験だと思います。
演技記録
大会OG(神奈川県/R.A)
大学生になっても大会に携われることとても嬉しく思っております。昨年もボランティアに参加し、同じ係を担当させて頂けたので、前回よりも一層、広い視野で大会の運営に携わることが出来ました。 ボランティアには大学生や一般の方も参加していて、書道を今も続けている方もボランティアに参加していました。ボランティアの中でも、もっと交流を持ちたいと思いました!
社会人(広島県/M.T)
今回ボランティアとして参加させいていただいた理由の1 つに、生徒の真剣な取り組みを間近で拝見し感じたいというのがありました。二日間で、生徒の真剣な姿、必ず一番になりたい!という熱い気持ちが作品や行動に表れていて、まさに「甲子園!」と驚きました。ボランティアへ参加させていただき、そして近くで拝見させていただけて、とても貴重な時間だったと感じています。
また、インタビューのブースでは、どの生徒も感謝の言葉を述べている事に感銘を受けました。何かに一生懸命取り組んだ子だけが感じることができる感情だと、仕事でも家庭でも高校生を育てている私の個人的な感想もあり、とても勉強になりました。この素晴らしい取り組みを、市や協賛企業が一体となり実行していらっしゃる事は、県外の者からするとすごく羨ましいし、ずっと続いて欲しいと思いました。ありがとうございました。また、機会がありましたら、ぜひ参加させていただきたいです。
大会OG(東京都/C.M)
私にとって憧れであり、高校時代の青春を捧げた舞台であった書道パフォーマンス甲子園。本戦まであと1点で引退をし、またどこかで大会に携わりたいと思っていました。今回、演技記録を任せていただき、高校生の様々な表情に心打たれました。緊張した顔、自信に満ち溢れて凛とした顔、仲間を思い涙する姿。すべてが輝いていて、みんなで一つの作品を作り上げるパフォーマンスの尊さを改めて感じました。作品からの学びも多くあり、今後の大学の書道パフォーマンスに活かしていきたいと思いました。
ケータリング
社会人(長崎県/M.T)
今回、ボランティア募集を拝見し、裏方の一助となりたいと申し込みました。書道パフォーマンス甲子園の魅力は、本番を迎えるまでの仲間、先生、家族など大切な人たちとの交わりや絆を深めていく過程にあると思います。一番輝く本番の6分、その瞬間のために地元の高校生ボランティア~四国中央市など多くの協力体制がすばらしいと思いました。書道パフォーマンスが日本独自の文化として広く認知され更に発展していくことを願っています。
社会人(岡山県/T.M)
大会を実際に観たことはなかったですが、以前から書道とダンスをしていて、人前で書を表現することの大変さは相当なものであると考えていました。ボランティアとして関われて、多角的に経験できてよかったです。現場では色々なことが起こっていました。ごみは各出店毎にゴミ箱を設ける等、ゴミ集めの役になった方が少しでも負担にならないような工夫が必要と考えます。今後、学校引率等の内容もあればやってみたいと思いました。
墨拭き
大会参加者-高校3年生-(愛媛県/A.I)
昨年の夏、私は選手として大会に出場していました。その際、私はボランティアの活躍に感銘を受けました。今年の予選では、そこから着想を得て、会場も自分達も輝かせる!をモットーにお掃除隊に扮して演技しました。予選結果は敗退。私はせめて、会場を輝かせたい!と思い、今年の夏、墨拭きに挑戦しました。やばい!と思うところを狙って拭きました。裸足になってシャワー室で雑巾を絞りました。書道部らしく、ボランティアとして、会場を輝かせることができたと思います。ありがとうございました。
大会参加者-高校2年生-(岐阜県/Y.I)
私はパフォーマンス甲子園の予選に参加したのですが、残念ながら予選落ちしてしまいました。しかし、何かパフォーマンスに携わることができないかと思い今回ボランティアに参加しました。いざ、ボランティアに参加してみると想像より大変でした。しかしそれ以上に選手を支えることができたというやりがいを感じました。ボランティアに参加しようか迷っていた時もありましたが、参加して正解だったと思いました。ボランティアに参加したことは私にとって、とても貴重な経験になりました。また来年も参加してみたいと思います。
ぜひ来年もご参加お待ちしています!!