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第18回演技順17 福岡県立八幡中央高等学校
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【感想】
私にとって書道パフォーマンス甲子園の舞台は、自分を試す試練の場でした。先輩方を超えるものを生み出す難しさを噛みしめ、理想の画面を求めて挑戦しても思うようにいかず、悔しい思いをしました。しかし、仲間と諦めず試行錯誤を重ねながら、少しずつ前進することができ、自分たちのパフォーマンスを完成させることができました。その作品を大舞台で披露でき、本当に嬉しく、誇らしい瞬間でした。本番では全員が心を一つにし、全力で楽しみ、会場を大いに沸かせることができたと思います。そして第3位という栄誉ある賞を頂き、仲間と表彰台でメダルを掛け合えたことは、一生の宝物です。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
【作品紹介】
私たちは海外での書道パフォーマンスの経験を通じて、日本の漫画やアニメ、ボカロ等のポップカルチャーが世界を魅了していることを知りました。私たちの身近な文化が誇らしく、またその素晴らしさを再認識しました。そして、漫画の源を辿る中で出会った感性(福岡の禅僧・仙がいさん)の新しさへの挑戦に触発されたのです。私たちも挑戦したい。漫画やアニメの中にも大好きな書を存在させて「新しきを斬り開く!」のです。