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大阪・関西万博において書道パフォーマンス甲子園と桃太郎電鉄がコラボ!
地方創生SDGsフェスに出展しました!
5月28日(水曜日)~6月1日(日曜日)の5日間、大阪・関西万博で開催された『地方創生SDGsフェス』に四国中央市・書道パフォーマンス甲子園が出展しました!
このイベントは、日本全国から地方創生SDGsに取り組む地方自治体が一堂に会する展示会イベントでしたが、大人気ゲームコンテンツ「桃太郎電鉄」とのコラボレーションにより、各地域の特色ある取り組みについて「楽しく、遊びながら、より良い未来を感じることができる」催しとなっていました。
イベント全体では4万人、四国中央市のブースには3千人を超える方に訪れていただき、書道パフォーマンス甲子園や日本一の紙のまちなどについて、しっかりとPRすることができました!
日本一の紙のまちらしさ全開の体験ブースを展開!その様子をお届けします!
5月28日(水曜日)
13時までは報道機関向けの内覧会があり、大会アンバサダー青柳美扇さんに出展ブースに掲示する作品の生パフォーマンスを披露いただきました!
青柳美扇さんが揮毫する様子について、翌朝のテレビで放送され、多くの方の来場につながりました!!
午後から一般来場が始まると、瞬く間に四国中央市ブースは来場者の方で埋め尽くされ、巨大な水書紙と筆で実施している書道体験を目にした方々は、「やってみたい!」と行列ができました。
「万博」「書道」「希望」など、自由に揮毫いただき、小さなお子さんからも大人気でした!
書道体験コーナーの反対側では、VRゴーグルを使って実寸大で歴代優勝作品が見える「体感!実感!書道パフォーマンスタイムトラベル!」を体験いただきました。参加者からは「大迫力で楽しかった」と好評で、7月27日(日曜日)の第18回大会の会場でも実施予定です。
15時から実施した、多羅富來和紙の手漉き和紙職人 大西満王さんによるミツマタ100%の手漉き和紙体験コーナーも大盛況!体験いただいたあとは、自身で漉いた和紙にオリジナルスタンプを押して、ブース来場記念としてお持ち帰りいただきました!
5月29日(木曜日)
2日目は、昨日に続いて多羅富來和紙の手漉き和紙職人 大西満王さんによるミツマタ100%の手漉き和紙体験、水書き体験、VR体験を実施しました!
場所が限られた中で、多くの方に参加いただき、紙のまち四国中央市を最大限PRできたと思います!
5月30日(金曜日)
3日目は、書道パフォーマンスの生みの親である福岡教育大学教授の服部一啓さんに、書道指導の講師としてお越しいただきました!
水書き体験は、外国の方にもご好評で「愛」「万パク」と揮毫するなど大人気でした!
12時と15時には、大阪府の上宮高校書道部による、書道パフォーマンスを行いました。
メインステージで演技が始まると、道行く人が足をとめ、手拍子や拍手で会場は大盛り上がり!演技後に四国中央市ブースを訪れる方が大勢いました。
5月31日(土曜日)
4日目は、長野県松本蟻ヶ崎高校の大澤一仁先生と選手OGの皆さんにお越しいただき、実際の書道パフォーマンス用紙と大きな筆、そして墨を使用して大筆揮毫体験を実施しました!
洋服を墨で汚さないように袴を身に着けると、ご自身の名前や万博を記念した文字などを豪快に揮毫し、作品を完成させていました。体験後は「すごくワクワクしました!」「ストレス発散!」などと笑顔でコメントをいただきました!
6月1日(日曜日)
最終日の5日目は、30日(木曜日)に書道パフォーマンスを披露いただいた、大阪府の上宮高校書道部顧問の津吾井香奈先生を書道講師に迎え、市内産の手漉き和紙に書道体験を実施しました!
多くの方に水書き体験と書道体験を楽しんでもらうなど、1日を通して大盛況でした!
書道体験の裏に設置したLEDビジョンには沢山の方が足を止め、連日多くの方が各学校の演技や大会PR動画を観てくださいました!
5日間で四国中央市ブースを訪れた方は3千人を超え、終日大盛況で幕を閉じました。「日本一の紙のまち愛媛県四国中央市」「書道パフォーマンスの聖地」を沢山の方に知っていただける貴重な機会となりました!
ブースに来ていただいた皆さま、出展に関してご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!!
次は、7月27日(日曜日)の第18回大会、そして、8月21日(木曜日)の「書道パフォーマンスinEXPO」でお会いしましょう!!