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熱演書道P甲子園第4号【番外編】

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記事ID:0037658 更新日:2023年9月12日更新

高校生企画員 広報班 が取材しました!

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 7月23日(日曜日)に開催された第16回書道パフォーマンス甲子園大会の大会結果を伝える『熱演書道P甲子園第4号』はもうご覧になりましたか?
 この記事では、新聞でご紹介しきれなかった、素敵なインタビューの数々を一部抜粋してご紹介します!

『熱演書道P甲子園第4号』についてはこちらから

・「教えて!あなたの○○愛」【vol.1】の記事はこちらから
・「青柳美扇さん 教えて!あなたの○○愛」【vol.2】の記事はこちらから
・「教えて!あなたの○○愛」【vol.3】の記事はこちらから


※インターネット上で表記できない漢字は、置き換えなどの対応を行っています。

水戸葵陵高校 保護者 /​ 中島 竜平さん

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 若い時に四国八十八ヶ所をめぐったことがあって、今回娘が四国中央市に連れてきてくれて、とても縁を感じました。
 娘は書道パフォーマンス甲子園に出るために、片道2時間もかかる水戸葵陵高校に入学しました。書道部に入部してから人間性がまた一段と成長しましたし、いろいろな機会をいただけてたくさんのことを学べたと思います。親としては、笑顔で明るく頑張っている姿を見られるだけでうれしいんです。
 帰ったらお手製金メダルをかけてあげようと思います。本当にいい娘です。私たちの誇りです。

 

松山東高校 保護者 / 西村 裕子さん

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 観に来て、と孫に誘われて今年初めて観覧に来ました。松山東は部員の数がとても少ない中頑張っているので、本戦出場が決まったことを聞いたときはやっぱり嬉しかったです。孫と一緒に暮らしていますが、毎日片道一時間かかる通学でも一度も休んだことがないし、練習が大変だと家で弱音を吐いたこともありません。書道が本当に好きだから、毎日練習をしてどんどん上手になっていきました。
 孫の字は本当に綺麗です。孫のおかげで私も書道が好きになりました。

 

松本​蟻ヶ崎高校 保護者 / 渡部 紀代乃さん

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 本戦出場が決まった時は、とにかくほっとしました。いつも床の上で練習して、床の上で寝る。家の中が墨だらけになるぐらい練習してたので、もう家庭がめちゃくちゃでした(笑) やっぱりプレッシャーを感じてみたいで、家で弱音を吐くこともありました。でも子どもたちはこの大会にかけてきているので、親としてできることは、全力でサポートしてきました。今回の衣装と小道具も、全部私たちの手作りなんです。子どもたちにとって、記録よりも記憶に残る大会になればいいなと思います。

 

高校生ボランティア 保護者 / 篠原 亜希子さん

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 これまでテレビで見ていた演技を初めて生で観て、すごく迫力があり感動しました。高校生が演技しているのを見て、初々しさがありみんなで作り上げているのがわかって見ていて気持ちよかったです。演技を終えた高校生達に「お疲れ!」と言いたいです。
 娘は高校3年生で、去年は墨拭きの係で今年はプラカードをもつ係をしました。今年もボランティアに参加すると聞き「行っておいで」という感じで気持ちよく送り出せました。大きな大会に参加させてもらえるのでいい経験になると思います。大学に出ると、ここを離れてしまうので最後の思い出になると思い、よかったです。

 

協賛企業 / 伊藤園 林 健次さん

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 協賛というかたちで、書道パフォーマンスを初めて見ましたが、完成度の高い作品に、とてつもない練習量が感じられました。それにパフォーマンスが加わって迫力と共に学生たちの熱量が感じられました。書道パフォーマンスは、書いている字がうまいだけでなく、書いている人たちのおもいを感じるためすごくいいと思いました。
 我々が販売しているお茶は、お茶と書道という『和』の共通点があるため、これからも支えていきたいです。

 

一般観客 / 守口 さおりさん

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 去年の大会は、家でテレビ放送で観ていました。その時に、7歳の娘が食い入るように観ていて、実際に観せてあげたいと思って今回今治から会場まで来ました。私自身も臨場感を味わいたかったんです。娘は今回も食いついて観ていました。娘が書道部入りたいと言ったら、ぜひ入ってほしいです。

 

一般観客 / 加地 英行さん

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 第1回大会から書道パフォーマンスを観に来ています。最初は川之江の交差点で三校しか出場していなくて、サウナの中でやってるんじゃないかと思うほど暑い体育館の中で行われていたり、紙も持ち上げた瞬間に破けたりしていました。
今はスポーツの大会みたいにスポンサーがいて、インタビューボードの前でインタビューを行っていて……、ここまで大きな大会となったのが本当にすごいと思います。
こんなにも多くのお客さんが来る大きなイベントは中々ないので、四国中央市の誇りです。​

 

一般観客 / 佐藤 美優さん

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 高校1年生の時に書道パフォーマンス甲子園に出場したことがきっかけで、高校3年生のときには観客として、大学1〜3回生のときはコロナの関係で見に来ることができずに、大学4回生の今年が最後のチャンスだと思って見に来ました。選手から観客として立場が変わってみて、高校生のみんなが書道を未来に残していきたいという思いをとても強く感じました。どの高校も書道が好きで、愛があって、観客をあれだけ魅了できて、改めて素晴らしさを感じました。
 書道は小学校3年生のときからずっと続けているので、これからも休みの時間を使って、筆を持ち続けていきたいです!​

 

一般観客 / 豊嶋 俊至さん

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 僕は書道部で、毎年書道パフォーマンス甲子園に応募していたんです。今回、本戦出場の夢は叶わなかったけど、選手たちの勇姿をみたいと思って来ました。各地から大勢の観客に包まれて開催される甲子園は、やっぱりすごい!自分が作品を作るときも、観客全員に伝わるように紙面構成やふりを考えるので、大変さはすごくわかります。書道のイメージは、静かなイメージが強いけど、こんなに大きな紙に大きな文字で、自分の思いのままに表現するあの迫力は、書道パフォーマンスにしかない魅力だと思います。

 

一般観客 / 亀甲 愛苗さん 恒石 真央さん 尾崎 涼香さん

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 今日は後輩たちの勇姿を観に来ました。昨年と比べて様々なものがパワーアップしているように感じられてビックリしました。会場にモニターがついて演技をしっかり見られるようになったり、お店もいろいろ出ていたり……今年から観客として各校の演技をゆっくり見ることができて新鮮でしたが、いざ後輩たちの演技が始まると、私たちまでどきどきしちゃった(笑)。選手たちがライバルでもあり、リスペクトし合って会場を作り上げているのが、後輩たちの姿から伝わってきて、やっぱり書道パフォーマンス甲子園は夢の舞台だなって思いました!

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 今回ご紹介したインタビュー以外にも、沢山の方に大会会場でインタビューさせていただきました!
 みなさん快く取材に応じていただきありがとうございました!