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SHiPs広報班が取材しました!!
SHiPs広報班が取材しました!
こんにちは!
高校生運営チームSHiPs広報班です。
私たちは、大会当日に会場で一般観客の方へインタビューさせていただきました!
毎年大会後に発行している『熱演書道P甲子園第5号』では、私たちが取材した記事を掲載し、全国からお越しになった観客の方の生の声をお届けしています!
ホームページでは、新聞でご紹介しきれなかった、素敵なインタビューの数々を一部抜粋してご紹介します!
※熱演書道P甲子園第5号は、10月発行予定です。
【SHiPs広報班 過去の取材記事一覧】
○HP掲載
・令和6年5月22日掲載【青柳美扇さん】SHiPs広報班がインタビュー!
・令和6年8月22日掲載【川之江港湾運送】大会応援団をご紹介します!
・令和6年8月27日掲載【川之江信用金庫】大会応援団をご紹介します!
○愛媛新聞寄稿記事
・令和6年7月20日掲載 特大用紙 売上拡大 / 書道パフォーマンス公式用紙
・令和6年7月21日掲載 アイスで地元産品PR / しこちゅ~うまいもんアイス
・令和6年8月4日掲載 魅力や熱 発信する側へ / 大会OG密着取材
※インターネット上で表記できない漢字は、置き換えなどの対応を行っています。
愛知商業高校 保護者 北川剛さん
3年生の娘が出場しているので、今回観にきました。高校で毎日夜遅くまで練習をしていて、家族で協力して送迎していました。家まで1時間かかるので大変でしたが、娘を支えたいという一心で頑張れましたね。娘が会場に出た瞬間、今までの苦労を思うと涙が止まりませんでした。娘はもともと、書道パフォーマンス甲子園に出場するために愛知商業に入ったので、本当に感動しました。娘の演技を見て、今までの苦労の三年間は絶対に将来に活きるから、今後も頑張ってほしいと思いました。
尼崎双星高校 保護者 村上真美さん
娘は5歳から書道をしていて、地元のイベントで尼崎双星高校のパフォーマンスを見た時に感動し、この高校に行きたい!と入学を決めました。普段はすごくおとなしい娘がパフォーマンス中のいきいきしている姿が大好きです。尼崎は、次の代が8人になるので、能登高校が6人であんなにすばらしいパフォーマンスをしていたことに衝撃を受けました。人数は関係ない「原点」のパフォーマンスであんなにもメッセージ性があり、感動を贈ることができるんだと思いました。演技の間に手拍子が途切れなくて、6人と会場のみんなで1つの作品が作り上げられる姿に胸を打たれ涙がとまりませんでした。
日本航空高校石川 保護者 松本めぐみさん
書道部も、震災で一からのスタートになってしまいました。道具もない、部室もない状況で、娘は部長として、部活を存続させるか、廃部にするかという厳しい選択を迫られました。娘のたくさん悩んでいる姿も目にしました。存続が決まって活動が再開したとき、これまで沢山の人の支えで活動ができていたと親子共々改めて感じました。震災で大変な時だからこそ私たちが恩返しをしたい、なにか能登の人のために出来ることをしたい、震災で被害を受けた人を励ましたい、そんな気持ちでパフォーマンスをする、と言っていました。みんな感謝を伝えたいという気持ちでやり切ったと思います。最後にこういう形で出場させて頂けて、会場で応援することが出来て、本当に良かったです。
八幡中央高校 選手家族 今泉穂香さん
妹が出場するので、初めて会場に見にきました。妹は年長の頃から書道をしていて、書道教室の先輩からパフォーマンスのことを聞いて、書道パフォーマンスを始めました。
まず会場に来て思ったことが、音のライブ感がすごい、というのと迫力満点だな、という驚きでした。妹のパフォーマンスを見て、完成度が違う、と思ったしすごくイキイキとしているのを肌で感じました。書道だけでなく、次の動きの間を持たせてパフォーマンスしているのが、優勝への執着のように感じて鳥肌が立ちました。今までずっと一生懸命準備してきたんだな、と感慨深いものを感じました。
大会OG 中村里子さん
私は、第14回大会と第15回大会に選手として出場しました。昨年は配信で見ていましたが、今年は会場に後輩たちの頑張りを観に来ました。現役時代は大会2週間前からが忙しさのピークで、夏休み中は1日中筆を握っていました。暑さと戦いながらも予選前からこの大会のことだけに必死になって、仲間たちと夢を追いかけていた時間は、今思えば大切な経験でした。仲間たちと日本一を目指して来れたのはとても楽しい時間だったし、これからの人生で必ず役立つと感じています。後輩たちには「お疲れ様。日本一を目指して走り抜けて来たことを誇りに思って」 と伝えたいです。
一般観客 垣内洋介さん
会場に前々から来たいと思っていて、今回初めて高知から観覧に来ました。どの学校も、演技、作品にグッとくるものがあり、今回観に来ることが出来て本当によかったです。特に、ラストの作品が立ち上がるシーンは圧巻です。会場には高校ボランティアの人も沢山いて、四国中央市でこんなにスケールの大きいイベントができてることに感激しました。
一般観覧 田中琴菜さん 田中唯葉さん
隣町の新居浜市から来ました。もともと小さい頃から字を真似て書くことが得意で小学校一年生のとき、習字の作品で優秀賞をとりました。そこから、字をもっときれいになりたいと思って、小学校二年生から習字教室に通い始め、今は特待生を持っています。どの高校の作品も綺麗で、全部好きです。書道に興味があるので、高校生になったら、お姉ちゃんと一緒の新居浜西高校の書道部に入って、大字を書いてみたいです!
今回ご紹介したインタビュー以外にも、沢山の方に大会会場でインタビューさせていただきました!
みなさん快く取材に応じていただきありがとうございました!