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大会応援団をご紹介します!【vol.2】
SHiPs広報班が取材しました!
こんにちは!
高校生運営チームSHiPs広報班です。
私たちは、書道パフォーマンス甲子園の魅力を最大限伝えるべく、各所で取材をしています!
今回は支えてくださっている大会応援団を順番にご紹介しています!
大会応援団紹介【vol.2】としてご紹介するのは、大会のデザインなど大会を支えてくださっている株式会社Smells good companyの高橋 将太さんです!
株式会社Smells good company
代表 高橋 将太さん
【広報班】
まずはじめに、書道パフォーマンス甲子園に関わってくださるようになったきっかけを教えてください!
【高橋さん】
自分の会社を立ち上げる前に勤めていた会社で、書道パフォーマンス甲子園の広報用チラシのデザイン作成の依頼がきたのが、最初の関わりでした。その時携わらせてもらったデザインを事務局の方が覚えてくださっていて、他の大会広報物のデザイン作成をするときにご連絡をいただいて、そこから交流の機会が増え、今は本格的に大会全般のデザイン関係に携わらせてもらっています。
【広報班】
最初にイベントを見たときの印象を教えてください!
【高橋さん】
書道パフォーマンスを始めた愛媛県立三島高校は、僕の母校でもあるんです。当時は、書道部が何か新しいことに取り組んでるなぁという感じで、数年後にこんな大きな大会になっているなんて想像つかなかったです。今ご縁あって一緒にお仕事をさせてもらう中で、全国の高校生が日本一を目指して切磋琢磨している姿は、とても刺激をもらっています。
今の大会の印象は、どこを切り取ってもTHE青春!!胸が熱くなる!!といった感じですね!
【広報班】
この取り組みに込めている企業としての思いはありますか?
【高橋さん】
個人的には書道パフォーマンス甲子園に関われて嬉しい気持ちやありがたいという気持ちです。企業としては書道パフォーマンス甲子園を知らない人たちに魅力を伝えたい、書道パフォーマンス甲子園を愛してもらいたい、と思いながらデザインに携わらせてもらっています。
【広報班】
書道パフォーマンス甲子園関連で、印象に残っているエピソードなどありますか?
【高橋さん】
僕はどちらかというと、「力強さ」や「迫力」を出せるようなデザインを得意としていて、書道パフォーマンス甲子園のパンフレットやロゴマークにも、大会の迫力や魅力が伝わるようなデザインを取り入れるなど、こだわって制作しているんです。
そのデザインやロゴの雰囲気から、スポーツ関係者などから同じような力強い雰囲気のデザインをしてほしい、と依頼が来たことがあて、仕事の幅も広がっていったのはとても嬉しかったです。
【広報班】
デザインする上で大変なことはありますか?
【高橋さん】
同じ内容のものでも、今までに無い新しいことに挑戦したり、おもしろいものを作りたいと思って仕事をしているので、いろんな仕事が立て込んできた時の締切やスケジュールを管理するのが一番大変かもしれません。
納期に追われると一旦冷静になって現実逃避したくなったりもします(笑)そんな時は、思い切って気分転換に1人でふらっと出かけてみたり。でもやらないといけない現実は変わらないので、気分転換した後また現実と向き合って必死に仕事してます!
公式ロゴマークについて
【広報班】
今年できた、新しい公式ロゴマークも高橋さんがデザインされたんですよね!
公式ロゴマークには王冠がついていますが、デザインに込めた思いなど聞かせてください!
【高橋さん】
大会の雰囲気に合わせて臨場感溢れるよう様々なデザインを何案か提案させてもらいました!
大会名に「甲子園」というワードが入っているということは、必ず優勝者(1位)が誕生しますよね。1位=王冠という特別感を表現したかったので王冠をつけました。
全体的には、会場である体育館をイメージし、本戦だと観客はコの字型で体育館を埋めるため、そこから意識しロゴマークを少し丸みを帯びた形にしました。あとは、「勢い」や「力強さ」を全面にだしたデザインにしました。
【広報班】
今後さらに大会を盛り上げていくために考えていることはありますか?
【高橋さん】
仕事をする上で、お客さんとの繋がりやご縁は今後も大切にしていきたいと思っています。大会事務局の方々の期待に応えられるように新しいことにもどんどん挑戦して、今よりもっと大会の魅力が伝わるように僕たちができることは全力で取り組んでいきたいですね!
【広報班】
では最後に、高橋さんにとって「デザイン」とは?
【高橋さん】
え!最後にめちゃくちゃ難しい質問ですね!(笑)ん~なんだろう。
書道パフォーマンス甲子園もそうですが、「デザイン」は、人と人を繋げるっていう役割が大きいなと感じています。大会とデザインもですし、お仕事の広がりなどすべて含めて。
そういった部分でいうと、デザインは「接着剤」のようなものですね。
デザイナーとして「繋げて」「広げて」「伝えて」いきたい、それが僕の思いです。
高橋 将太さん、取材にご協力いただきありがとうございました!