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大会応援団をご紹介します!【vol.4】
SHiPs広報班が取材しました!
こんにちは!
高校生運営チームSHiPs広報班です。
私たちは、書道パフォーマンス甲子園の魅力を最大限伝えるべく、各所で取材をしています!
今回は支えてくださっている大会応援団を順番にご紹介しています!
大会応援団紹介【vol.4】としてご紹介するのは、書道パフォーマンス甲子園inEXPO開催のPRとして、SHiPs万博班とコラボしたオリジナルマスキングテープの製作にもご協力いただいた、ご家族で大会のファンというカミイソ産商株式会社の田原 れみさんです!
カミイソ産商株式会社
田原 れみ さん
【広報班】
普段どのようなお仕事を担当されていますか?
【田原さん】
今は、商品企画部に所属しています。季節ごとのマスキングテープの製作、文具女子博などのイベントや企業向けの展示会の企画・準備、商品開発から販売促進、営業のサポートを行っています。
【広報班】
書道パフォーマンスや大会PRに関わるようになったきっかけについて教えてください!
【田原さん】
元々は、母が書道パフォーマンス甲子園の大ファンで。(笑)私は長崎が地元で、私が高校1年生の時に母からの提案で長崎から四国中央市まで大会を観に行ったことがきっかけです。そこで、書道パフォーマンスというものを知りました。
母は、昨年は大会のボランティアスタッフとして参加したこともあって、今年も楽しみにしています。
【広報班】
今回、書道パフォーマンス甲子園オリジナルコラボマスキングテープを、SHiPs万博班と製作されたんですよね。
【田原さん】
私は、文房具がとても好きで、集めていたマスキングテープが愛媛県四国中央市で作られているというのを知って、「あ、書道パフォーマンス甲子園をしているところだ!」と分かった時には、何か運命のようなものを感じました。大会オリジナルマスキングテープを一緒に作らせてもらえるなんて思ってもみなかったので、とても光栄でした。
【広報班】
マスキングテープのデザインで大切にしているところはありますか?
【田原さん】
書道でも文字の配置が大事なように、マスキングテープのデザイン配置はとても大切なポイントです。文字や絵の配置をデザイナーを中心に考案して、内容を詰め込み過ぎず余白の美も大切にしながら試行錯誤しています。
万博で開催する特別大会のPRイベントでオリジナルマスキングテープを無料配布したとき、来場者の方からとても好評だったと聞いて嬉しかったです。
【広報班】
商品デザインのアイデアは、どのように生まれることが多いですか?
SHiPs万博班とのオリジナルマスキングテープの考案で、こだわった点なども教えてください!
【田原さん】
日常の何気ない会話であったり、様々な店舗やイベントなどに行ってアイデアを探したりする中で、刺激を受けて生まれることが多いですね。
SHiPs万博班とのコラボマスキングテープ製作時には、マスキングテープの一部にグラデーションの金箔を入れて、書道らしい筆のかすれ具合いを表現するところにこだわって製作しました。
【広報班】
田原さんが考える書道パフォーマンスの魅力について教えてください!
【田原さん】
私も学生時代に書道をしていて、大学でも書道を専攻していたくらい書道が大好きです。
書道パフォーマンスは、高校生の今を最大限パフォーマンスで表現しているところが魅力だと思います。大人になっても書道は極めることができますが、パフォーマンスは高校生ならではの表現力と迫力があってとても刺激的です。
学校それぞれに様々なストーリーがあって、大会本番に向けて選手が全力で取り組む姿を観ると、心打たれます。
【広報班】
選手の皆さんへ伝えたいメッセージはありますか?
【田原さん】
文字を「書く」ことより、「打つ」ことが多くなっている時代に、美しい字を書けることは武器になると思います。
いつか書道を続けていてよかったなと思う時が必ず来ると思うので、今書道パフォーマンスに全力で取り組めていることを誇りに思ってほしいです!
いつかそのパフォーマンスをみた子ども達が、書道パフォーマンスの迫力に心が動かされて、同じ舞台に立ってみたいという書道パフォーマンスに興味を持つきっかけになるかもしれません。
選手の皆さん、一度きりのステージをめいっぱい楽しんでください!その楽しさが観ている人にも伝わるはず!応援しています。
【広報班】
では最後に、田原さんにとって「文房具」とは?
【田原さん】
常に新しいアイデアがあり、見るだけでワクワクしたり、持っているだけでモチベーションが上がる「アナログ女子の必需品」です!
今後も何か、大会とコラボして大会PRに関われたら嬉しいです!
田原 れみさん、取材にご協力いただきありがとうございました!